セミナーに参加して「有酸素運動」は、精神的な安定を図る効果がとても高いことが紹介されていました。深呼吸でも、そこそこの効果があるらしいのですが、深呼吸自体が難しい子ども達ですから、そこに一工夫が必要です。シャボン玉や風車で遊ぶことなんて、その工夫のひとつです。のびのびでは、この有酸素運動を積極的に取り入れています。
※3B体操
三つの道具を使いながら、軽快な音楽に合わせて体操します。ストレッチも入っているので、日頃運動不足の大人にもいいですよ。
子ども達の興味が持続するように、ずっと体操をするのではなく、道具を使ったゲームも行います。「ベルをたくさん、遠くまで運べるのは誰だ!」と競争したり、大人VS子どもで、ベルの奪いあいなんてこともしました。しっかり汗をかいて、酸素たっぷり取り入れましたよ。

実は、この体操を行う前まで、数日間、体調が芳しくなく吐き気に悩まされたいた子がいたのですが、体操で身体を動かすうちにだんだん調子が良くなり、帰る頃には笑顔になっていました。

※ボウリング
ボールを転がしてピンを倒すという単純なスポーツですが、これが、結構な運動量です。3ゲームもすれば、サイクリング数十分に匹敵するとか。そして、もちろん酸素もたっぷり吸っていて、身体も動かして、有酸素運動になっているんです。
しかも、ボウリングは、順番や自分のボールの管理、靴の履き替えなど明確なルールが揃っていて、社会性を学ぶにも効果的でした。ガーナーなしなど、子ども達が楽しめる環境を整えながら、楽しみながらの有酸素運動で、みんなの笑顔が素敵でした。
その他、マラソンなんかも効果抜群です。
〜ブログ「のびのび広報担当のひとり言」から〜
来週、○○君の学校では、校内ロードレースが行われます。
幼い頃から長距離を得意としていた彼は、
今月、2回目の登校をするようです。
普段の運動不足を解消するために、練習として走りこみもしています。
そんな彼に、変化が・・・・。
それまで、体調が悪いと
吐き気止め、整腸剤など一日に何錠も服用していたのが、
ここ最近、全く飲んでいないのです。
つまり、体調が悪くないってことです!
走りこみで、しっかり酸素を注入しているからではないでしょうか?
自閉症の人にとって、有酸素運動は、精神的な安定を図るのに効果的と言われています。彼の体調不良は、日常的な不安が原因のひとつでもあるわけですから、精神面が安定すると、改善されるのも納得いくのですが、こんなにも激変するなんて!
以前は、不安定な体調がスケジュールの再開で改善されたことがあります。これに匹敵するくらいの変化です。
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